Breakthrough POG 2023-2024

Breakthroughとは「突破口」という意味。 POGで勝つための突破口になれば…

カテゴリ: 鬼畜POG

指名理由の続きです。

⑥ミルトブラック 父ストロングリターン 母ストームトウショウ 牡 美浦・武市厩舎
入厩済みであることと母系にFleet Nasrullahを持つ父シンボリクリスエス系という
理由だけで指名。Fleet Nasrullah持ち牝馬にシンボリクリスエスを持ってくると、
Occupy=Draehの全兄弟クロスが発生します。父父シンボリクリスエスは
アルフレードを出しているようにトウショウボーイとも相性は良いはずで配合的妙味で指名しました。

<新種牡馬枠>
⑦馬名未定 父マクフィ 母フクノドリーム 牝 美浦・杉浦厩舎
母はエーデルワイス賞勝ち馬。丸ごとPOGなどに馬体写真も出ておりますが、
トモがしっかりした好馬体。配合的にもDanzigとRivermanのクロスが発生し、
母の良い部分を引き継いでいると考えられます。
近況不明ですが、エーデルワイス賞の母子連覇を狙っても面白いというコメントもあり、
比較的順調なのでは思い指名しました。

⑧ジョディーズマロン 父ディスクリートキャット 母ジョディーズロマン 牡 栗東・北出厩舎
ローレルレーシング所属馬。
Numbered Accoun=プレイメイトの全兄弟クロスが魅力で指名。
比較的順調そうだし、馬体も良いです。
母の名前と自身の名前が似すぎて区別がつかない(笑)

<外国産枠>
⑨リフレイム 父American Pharouh 母Careless Jewel 牝 黒岩厩舎
↓すでに書いているため省略
芦毛POG指名理由①

⑩ショベルヘッド 父Curlin 母Date to Remember 牡 藤沢厩舎
父は日本で走った産駒は少ないながら多くの活躍馬を出しており、
ポテンシャルの高さが伺えます。当馬は父の母系にある血脈
(Sir Ivor、T.V Lark、Promised Land)を全て母系に内包しており、
父の中の特に日本に融和性が高い部分が更に引き出せそうな好配合で、
その上優秀な牝系であり、血統的な期待値は高いと思います。
芝でもある程度やれるんじゃないかと期待しての指名。
















イチローさん主催の鬼畜POGにも参加させていただきました。
ルールは血統内にサンデーサイレンス、キングカメハメハが
入ってはならないというもの。すべて違う種馬でという条件もあります。
(新種牡馬にかぎり、2頭まで母系にサンデー、キンカメが入ってもOK、外国産は2頭までOK)
対象馬を探すだけでも一苦労でしたが、なかなか楽しかったです。

指名理由を書いていきます。

①馬名未定 父バトルプラン 母ルシアンネイル 牝 美浦・畠山厩舎
丸ごとPOGで穴馬を探していたら目についた1頭で、血統も面白く指名。
ブレスジャーニーと同じバトルプラン×タニノギムレット肌の組み合わせで、
しかも母はウオッカと3/4同血。一発が期待できる配合ではないかと。

②ゼロ―ソ 父フリオーソ 母ギフトオブソング 牡 美浦・栗田厩舎
父はダートホースでしたが、当馬は母がGrey Sovereignクロスや
Mill Reefなど柔らかい血を内包しており、父の持つMr.ProspcetorやRiverman
から柔らかさを引き出してくれそう。馬体もバランスよい好馬体。

③馬名未定 父マジェスティックウォリア― 母ゴールドレリック 牡 美浦・中館厩舎
兄は皐月賞3着のガロアクリーク。父があまり持っていないHyperionの
血を母系で補強する形の配合。母はMr.Proespector+Rivermanを
持ち合わせておりパワー型の父とは相性が良いと思われる。

④サンベリーナ 父ヘニーヒューズ 母オリジナルスピン 牝 栗東・羽月厩舎
インカンテーションの半妹。
父ヘニーヒューズの牝馬賞金2位のクイーンズテソーロに配合イメージが近いと
いう理由で指名。馬体のバランスも良いと思いました。

⑤ヨカヨカ 父スクワートルスクワート 母ハニーダンサー 牝 栗東・谷潔厩舎
不勉強で鬼畜POGを検討するまではノーチェックでした。
坂路時計が優秀なのももちろんですが、馬体もボリュームある好馬体。
血統的にも母系に重厚な血も多く大物感すらあります。父の持つNever Bendクロスを
母系で継続しつつ、欧系スタミナを補強できており理想的な配合でもあると思います。



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