Breakthrough POG 2023-2024

Breakthroughとは「突破口」という意味。 POGで勝つための突破口になれば…

カテゴリ: POG注目馬


ビーオンザマーチ
父モーリス
母 ヴィクトリーマーチ

昨年の結果を受けてのモーリス産駒結論としては、全般的に緩いということ。
とはいえパワー中心の配合にしてしまうと切れ不足になってしまう。
効果的に体質とキレを強化する必要があります。

当馬は母系にパワー系の血ががっつり入ったうえ、サンデーとカーリアンを経由したキレも強調できており、効率的にモーリス産駒に必要な補強ができています。
Tudor Minstrelが入るのもプラスでかなりの好配合と言えるでしょう。

イスラボニータ産駒で気になる1頭

フルティージャ [東 林徹] イスラボニータ×フリアアステカ(Zensational)

父イスラボニータは父父フジキセキとCozzeneの柔らかさを引き継ぎながらlnRealtyなどによりパワーを増幅した配合。
母系に入るUnbridled's SongとStorm Catは父のキレとパワーを増幅する相性の良い血脈と考えられ、更にPrivate Accountなどのそれらを支えるパワーも十分。早くから活躍できそうな好配合です。調教の動きも良く期待。

ドゥラメンテ産駒で気になる1頭

サウンドビバーチェ [西 高柳大輔] ドゥラメンテ×スクービドゥー(Johan Cruyff)

父ドゥラメンテは基本的に緩めなので体質を強化するような
血脈を母系に持ってくるのがよいと考えられる。
当馬はBackpasser、Francis S.、Mill Reefを通じてLa Troienneを増幅する形であり、
またSharpen Upが入るところも昨年の活躍馬タイトルホルダーとの共通点が多い
馬体もやや緩めだが、バランスが良い柔らかな馬体で芝向き。
調教もまずまず動いており、使いながらかもしれないが期待したい1頭。

6/21 日曜日

函館1R 芝1200
◎ラピカズマ
○トーセンロジャー

▲セントポーリア
◎調教では動いていた馬で、積極的な競馬が出来れば勝ち負け。
○▲は前走好位~中位から盛り上げた馬で、ペースがあがるここはチャンス。

東京5R芝1600
◎ミッキーワクチン
父も母もMy Bupersを母系に持つ牝系クロス。
ややパワー寄りの父に対し、Mr.Prospector+Rivermanの
柔らかさも合わせ持つ、理想的な配合。

阪神5R芝1800
◎テンバガー
○ダノンザキッド
パタゴニア
父モーリスは先週時点で未勝利だが、2,3着には来ている馬も多く、
全然ダメということはないはず。◎は母系に軽いヘクタープロテクターの血を
持ち、パワー寄りの父と相性が良いはずでバランスの取れた好配合になっている。
調教も動いており初の新馬勝ちを期待。
○も好馬体馬で初戦から動けるタイプ。▲は素質高いが完成度はこれからの印象。

函館5R芝1200
◎ウイングリュック
4勝馬マイネボヌールの全弟。馬体のバランスも良いし、
柔らかさそうな筋肉で走りそうな印象。調教も良い。

東京6Rダ1400
◎シグナステソーロ
父ブラックタイドでNureyev+Danzigが入り、
先行力と粘り強さがあるタイプ。調教も良い。

6/20 土曜日

東京1R 芝1600
◎アップリバー
○セイウンブリスク

▲ショベルヘッド
◎好配合馬で前走はスローの影響もあった。
○前走は直線に入った際にヨレた影響も大きかったと見る。
鞍上強化で真っすぐ走れればチャンス。
▲懲りずに芝を使うところに勝負を感じる。

阪神1R芝1400
◎ステラリア
好配合馬で前走は不利もあった。鞍上強化でここは勝ちたいところ。

函館1R芝1200
◎フォルセティ
能力上位。

東京5R芝1800
◎ジェミニテソーロ
母が優秀であり、父との相性が良く、芝向きの柔らかさを引き出す好配合。
馬体のバランスも良く、ここでは上位と見る。

阪神5R芝1200
◎メイショウイチヒメ
○アルーリングギフト

◎スピード色の強い父をスタミナ色の強い母系が支える好配合。調教も動いている
○母にフォーティナイナーを持つオルフェーヴル産駒

函館5R芝1200
◎ドナタイフーン
母系にGraustarkを持つロードカナロア産駒。
スピード色の強い父をスタミナ色の強い母系が支える好配合。調教も動いている

函館6Rダ1000
◎ジョディーズマロン
Numbered Account =プレイメイトの全兄弟クロスを持つ好配合馬。
ダートも合う。

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